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ヒルメスは最強なのか!?アニメ「アルスラーン戦記」登場人物ヒルメス考察

2016/08/04

アニメ「アルスラーン戦記 風塵乱舞」の登場人物を詳細にまとめました。

今回はヒルメスについてです。

ヒルメス役の声優さんは梶裕貴さんですね。

原作小説からのネタバレも含むのでご注意ください!

(ネタバレあり)「アルスラーン戦記」ヒルメスの秘密

ヒルメス

銀仮面卿ことヒルメス、アニメでもその強さや憎しみについて、

強調して表現されていますね。

ヒルメスが出てくると、次に何が起こるのか?とヒヤヒヤします。。。

また、魔法使いとも通じていることから、

この人最強なんじゃないか…と思ったりもします。

そんなヒルメスですが、アニメ公式サイトでの紹介がこちら。

銀仮面で顔を覆った、ルシタニア軍の謎の将。武力、知力ともに極めて優れる。その正体は、パルス十七代国王オスロエスの子。自分こそが正統なパルスの王位継承者であると堅く信じており、謀略で王位を簒奪したアンドラゴラス、ならびにその子であるアルスラーンを烈しく憎む。

アトロパテネの会戦の際に、ルシタニア軍を勝利に導いたのが、

このヒルメスと、そしてパルスを裏切ったカーラーン万騎長でした。

ルシタニア軍の客将として戦いに参加していますが、

ルシタニア人ではなく、元はパルスの人間です

ヒルメスの生い立ち

第17代国王オスロエス五世の子として育てられます。

武勇に優れており、その技量はダリューンと互角なほど。

先王オスロエス五世の子どもですが、

王位を狙ったアンドラゴラスによって火事に見せかけた暗殺に遭い、

公式には死亡とされます。

アンドラゴラスは、ヒルメスは死んだものだと思っていますが、

実際は死亡せずに生き残っています。

顔の右半分に大火傷を負い、本能的に火を恐れるなど、のちの人生にも影響します。

オスロエスとヒルメスの暗殺劇はアルスラーンの誕生前の出来事でした。

アルスラーンにとっては従兄弟にあたりますが、

アルスラーンはその存在すら知らされたことはありませんでした。

火事から生き延びたヒルメスはマルヤムへ逃れ、しばらく滞在しています。
その際にマルヤムの内親王イリーナと交流し、互いに惹かれあいました。

自らを正当な王位継承者と信じており、

先王である父と自分から王位を奪ったアンドラゴラスを激しく憎んでいます

その復讐のために長い年月を準備に費やし、

銀色の仮面を被り戦火に身を投じるようになります。

 

アトロパテネの会戦の際には、

身分を偽ってルシタニアを手引きし、パルスを侵略させました。

ルシタニア人に対しては銀仮面卿と名乗っています。

オスロエスの子として育てられましたが、その出生には本人の知らない秘密があります。

じつは、オスロエスの子供ではなく、先々王ゴタルゼスの子だったのです。

そのため、正しい王位継承順位としては、アンドラゴラスより下となり、
ヒルメスの復讐劇自体が意味をなさないものであったのです。

大戦後はチュルク、ミスルへ流れます

ヒルメス2

アルスラーンに敗れた後は、チュルクにしばし滞在します。

カルハナの謀臣として働き、カルハナの即位に功績を立てます。

また、この地で妻イリーナを失います。

カルハナ王の命令で仮面兵団をつくり、シンドゥラ侵攻を図りますが、

アルスラーンにより撃破され、海路ミスルへ逃れます。

ミスルではクシャーフル卿と名乗り

ミスルを手中とするための暗躍を開始します。

国王の寵姫となった「孔雀姫」フィトナの協力を得て、

首尾よく南方軍都督(キャランタル)に就任し、

その後国家の権力を握るようになります。

が、外国人ゆえにミスルに足場がなく、やがて失脚へと進んでいきます。

自信に満ちていた1部とは異なり、2部ではその傾向もだいぶ軟化してきています。

自身の野心を正当化することもなく、

自分の器量がアルスラーンより劣ることも自覚するなど、

やや謙虚な姿、視野の広さが見られるようになります。

武人としての技量は以前と変わらず、

ますます技量を高めたダリューンを下回るようになります

ヒルメスが冷たくて惚れ込んでしまう件

ストーリー上は非常に悪役なのですが、

ルックスはかなりカッコいいキャラとして描かれていますよね。

顔のやけどの跡を気にして銀仮面をかぶっていますが、

そのダークな心にちょっと触れてみたい…

なんて、母性本能をくすぐられる女性も多いのではないでしょうか

 

残忍な心を持ち、アンドラゴラスとアルスラーンを殺してやろうと心に誓っているわけですが、

なかなか殺しません。

身分を偽ってまで、ルシタニア軍を動かしたのに、

アンドラゴラスなんていつでも殺せる状態だったのに、

殺しません

 

ダリューンと対峙した時には、相討ちでどちらも負傷。

あと一撃でダリューンの息の根を止められるところだったのに、

ダリューンのことも殺しません。

それどころか、魔法で消えるという【逃げ】をかまして消えてしまいました。

 

出生の秘密もそうですが、アルスラーンと同じく、

やはり親の愛のない中で育ったのではと思います。(いきなり現実的な感想ですが)

登場するたびに「ヤメテー」と思いつつも、

ちょっと惚れ込んでしまう凛々しさではありますね。

 

いずれ、マルヤムのイリーナ姫という妻を迎えるので、

冷徹なだけでなく、恋心はきちんと育まれるようです。

(イリーナは盲目の姫です)

 

ハッピーなストーリーだと、こういうタイプの敵はいつか仲間になる、

と相場が決まっていますが、原作を読む限りは、

ヒルメスは仲間にはなりません。

ちょっとは柔らかい人間になるみたいですけどね。

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