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アルスラーン戦記(ネタバレ)出生の秘密 アルスラーン王子が父母と不仲の理由。ヒルメスの出生は?

2016/07/16

アニメではまだ出ていないネタバレになります。

アルスラーン王太子は父には疎まれ、母も王太子に無関心です。

その様子はアニメでも1期の始めの方からうかがい知ることができますね。

2期アニメ「アルスラーン戦記 風塵乱舞」の1話では、パルス王妃タハミーネがアンドラゴラス王に「あなたが奪った私の子どもを返して」と懇願するシーンがありました。

私の子ども???

アルスラーン王太子は??

というわけで、原作小説からのネタバレです。

アルスラーンの出生の秘密 ネタバレここから

1期25話

アルスラーンの出生の秘密。

アルスラーンはアンドラゴラスとタハミーネの子どもではありません。

また、王室の血も引いていません。

アンドラゴラス王とタハミーネ王妃の間には女の子しか生まれず、また、タハミーネ王妃がそれ以降子どもを授かれない体になってしまいました。

しかし、王国パルスの王位は男子しか継承できません。

跡継ぎを作ることも国家の安泰につながる王の義務ですが、タハミーネ王妃をとても愛しているアンドラゴラス王は、他の女を側室にすることもしませんでした。また、タハミーネを男児の産めない妃として批判に晒すことも避けたかったのです。

そして、「中程度の騎士」の子である男児を実の娘と取り替えて、王子にしました。

それが、アルスラーン王太子です。

王太子の実の母は、アルスラーンを生んですぐに亡くなり、また実の父は王家にアルスラーンを差し出して、いくらかのお金をもらいましたが、このことが外部へ漏れることを恐れた国家によってそのまま戦地へと追いやられ、そこで戦死しました。

なので、アルスラーンには、血のつながった父も、母も、もうこの世にはいない、ということになります。

また、アンドラゴラスとタハミーネの実の娘も、原作でもまだ明らかになっていません。

銀仮面ヒルメスの出生の秘密。ヒルメスは本当に王位継承者なのか?

続いてヒルメスについてです。

ヒルメス自身は、「自分はオスロエスの子であり、真の王位継承者である」と名乗っています。

本人もそれを信じて疑わなかったのですが、実はヒルメスはオスロエスの子ではありません

ヒルメスは、「オスロエスの父(ゴタルゼス)」と「オスロエスの妻」の子なのです。

つまり、お祖父ちゃんが母を寝取って生まれた子、ということになります。

王家の血を引いていることに変わりはないのですが、正式な王位継承者かというと、そうではありませんでした。

ヒルメス自身も長い間そのことを知らなかったため、知った時には激しいショックを受けました。

パルスの歴代国王・パルス王都の家系図

パルス王都家系図

16代 ゴタルゼス二世

17代 オスロエス五世(ゴタルゼスの長男)

18代 アンドラゴラス(ゴタルゼスの次男)

ゴタルゼスはとても迷信深かったため、オスロエスの妻を強引に寝取ったのも、ある予言を盲信してのことでした。息子であるオスロエスの妻を寝取り、産ませた子がヒルメスです。

オスロエスの妻はやがて亡くなりましたが、息子たち(オスロエス、アンドラゴラス)は怒り、2人でゴタルゼスを殺害しました。

感想

知れば知るほど、シェイクスピアの書く戯曲並みにドロドロですね。

しかし、アルスラーンに備わった、王としての資質はどこから来るのでしょうか?

一流の騎士であるダリューン、一流の知略化ナルサスをも惚れこませる資質、才能は、王家の血ではなかった…ということになりますよね。

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